物理の偏差値を20上げる唯一の正解。数式から本質を見抜く『微積で考える高校物理(熱力学編)』出版
物理の学習において、最も「公式の丸暗記」が横行し、そして最も「初見の問題」で崩壊しやすい分野――それが熱力学です。
多くの受験生は、ボイル・シャルル、ポアソン、熱力学第一法則の符号の約束……これらを別々の「暗記項目」として捉えています。しかし、そんな断片的な知識で、難関大が仕掛ける複雑な設定を解き明かせるでしょうか?
今回出版した『微積で考える高校物理(熱力学編)』(電子版・紙の書籍版)は、そんな「暗記物理」に終止符を打ち、数式という最強の武器を手に入れるための挑戦状です。
1. 「数式」という土台が、「本質」への唯一の架け橋
「物理はイメージが大事だ」という言葉を鵜呑みにしてはいけません。イメージだけで物理を語ろうとするのは、土台のない場所に城を建てるようなものです。
本書が掲げるコンセプトは一つ。「まずは微積を用いた厳密な数式的アプローチを徹底すること」です。
一見遠回りに見える「数式操作」を自分の手で再現していくことで、曖昧だった現象の正体が驚くほどクリアに見えてきます。数式を完全に自分のものにした時、あなたは初めて、数式がなくても現象を見抜ける「真の定性的な議論」ができるステージに到達します。
2. ベストセラー級の完成度。全14章で熱力学を完全解体
本書は、受験物理のボトルネックをすべて解消する構成になっています。
第1章:温度と状態方程式
全ての議論の出発点。理想気体の状態方程式を体系的に位置づける。
第2章:気体分子運動論
ミクロな衝突からマクロな法則を、一切の妥協なく「計算」で導く。
第3章:熱力学第1法則
仕事と熱。曖昧な定義を排除し、エネルギー収支の符号ミスを根絶する。
第4章:状態変化
定積・定圧・等温変化の「裏側」にある数理構造を解剖する。
第5章:断熱変化とポアソンの式
丸暗記の象徴「ポアソンの式」を、積分で鮮やかに自力導出。
第6章:p-Vグラフと仕事
積分計算としての仕事を理解し、冷凍機など応用サイクルへの基礎を固める。
第7章:熱サイクルと熱効率
オットー・ディーゼルサイクル等、実戦的な計算力を養成。
第8章:混合気体
ドルトンの法則(分圧・全圧)を使いこなし、複雑な設定をシンプルに落とし込む。
第9章:飽和蒸気圧と湿度
最難関の気液平衡。露点の考え方から「判定手順」までを論理的に攻略。
【付録】物理のための数学
微分・積分の基礎から、入試で差がつくベクトル、近似計算まで完全収録。数学が不安で物理が止まることはもうありません。
3. 「写経」が君の知性を覚醒させる
本書の解説には、一切の省略がありません。私が書いた数式を、そのままあなたのノートに書き写してみてください。手が動くようになれば、頭は自然とついてきます。
だからこそ、机に広げてボロボロになるまで使い倒せる「紙の書籍(ペーパーバック)」を強く推奨します。物理は、画面の中ではなく、あなたの手元で完成するからです。
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